chiselで簡単なAXI4-Liteのレジスタを書いてみました

chiselの書き方が少しわかってきたので、次にAXI4-LiteのSlaveモジュールを書こうと思いました。

まずは、chisel intefaceの書き方を以下公式ガイドを見て学ぶことにしました。 なんと、class文でかけるだけあって、parityつけることなどが継承で簡単にできそうなんです。 さらにはFlipped関数を使うと、Input/Outputをひっくり返すという仕様に感動しました。 これは、いける!!と思い、次にAXIの仕様を調べました。

Interfaces Bulk Connections · freechipsproject/chisel3 Wiki · GitHub

仕様を読んだところで、ガイドにしたがってAXI4-Liteのレジスタを書いてみましたが、 確かに書きやすく、便利でした。

GitHub - moamoai/AXI_interface

あとがき

AXIのInterfaceがこんなにあっさり書けることに驚きます。 さすが先端のハードウェア 記述言語です。 次にFIFO連想配列など使って、検証環境を良くしていきたいですね。