ライフゲームとセルオートマタをぼんやり眺めてました。

ぼんやりと家にいたのですが、急に懐かしのライフゲームがみたいと思いました。 ライフゲームは小さな細菌たちが、周りの影響を受けて、消えたり、生まれたりするゲームです。 昔、大学のプログラミングや人工知能の授業で教材として上げられていて、作って動作をぼんやり眺めたものでした。

サンプルを探してみると以下URLにわかりやすくProcessingで記述されたものを見つけました。 Processing 3.5.4で試しに動かしてみると画面が表示されました。 ループや消滅させたり、生まれたりを見ていると何か癒されます。 混雑していると消えたり、周りに誰もいないと消える様は、さながら人間のようです。

もりとにーのブログ: Processingでライフゲームを実装[Processing]
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備考: PreferenceでEditorのfontをOsakaなど日本語対応fontにしないと文字化けしました。

ライフゲームの次はセルオートマタが気になりました。 以下からサンプルを流してみると懐かしさすら覚えるカオスな図が作成されました。 動きをぼんやり見ていると不思議とロマンを感じてしまいます。

Wolfram \ Examples \ Processing.org
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ふと、2次元のライフゲームはよくみかけますが、3次元は見かけないことに気がつきました。 なのでせっかくなので↑のソースを参考にし、3次元ライフゲームを作成してみたところ、 凄まじいことになりました。左に3次元版、右に元のライフゲームを貼り付けます。 3次元は何が起こっているかわかりません。。 3次元ライフゲームがあんまり見られない理由がわかった気がしました。

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まとめ

久しぶりに人工知能的なものを見ると、新鮮な気持ちになれました。