90近いおばあちゃんにipadを触ってもらおうとして失敗した話

先日、実家に帰省したときに90近いおばあちゃんにipadを触ってもらって現在の技術進化を知ってもらおうと思ったのですが、あえなく失敗してしまった話を記載します。

経緯

私のおばあちゃんの生活は、畑仕事して、料理して、テレビを見て、洗濯して等々と多分30年くらい前からあまり変わっていません。

一方で、ITは刻々と進んでいます。そして、今回はなぜかかしらipadを借りれたので、せっかくなのでおばあちゃんに触ってもらい、ITの便利さを知ってもらおうと思いました。

作戦としてはipadの以下アプリを使って慣れ親しんでもらおうとしました。

Map

作戦: 最初に実家周辺を調べてもらい、慣れてもらって、そのあとに好き勝手触ってもらう

結果: 失敗

原因: スクリーンをうまく手でスライドできず、諦め放り投げ

Siri

作戦: キー入力が面倒だと思うので、音声入力でSiriと会話してもらって慣れてもらう

結果: 失敗

原因: 機械に対して声をかけることに違和感があるようで、話しかけられなかった。

結論

結論しては、私がipadを早急に押し付けすぎたんだと思います。 それが何かしたら、新しいことに触れたくないという拒否反応を誘発させてしまったのだと思いました。

私は何年も前から、おばあちゃんに触ってもらおうと思っていましたが、思った時にすぐにアクションを取っていれば、まだ新しいものを受け入れられたのかもしれません。

今回の件は残念な面はありますが、諦めず第二第三の提案でなんとか触ってもらえたらなぁと思っています!