静岡東部を散策してきました
色々ありました。 日々は過ぎていきました。 旅行も行きました。でも記録してなくてあまり思い出せないところが出てきました。 そう思い再び忘備録としてブログに残します。
先日長めの休みが取れたのでぷらり静岡にまで繰り出すことにしました。 東海道線にのりゆっくりと向かいます。
真鶴
まずは目的地の途中で真鶴に降りました。神奈川という突っ込みはなしです笑 真鶴は小さな港があるこじんまりとした街でした。港まで坂道も多く、どこか他の港町と同じ風情を感じます。
港の近くにとても賑わっているラーメン屋がありました。 芸能人が開店したお店で、今年の4月からみたいでテレビでも紹介されたお店のようです。 後から調べて続結婚できない男に出てきた人と知り驚きました。
港につくと海女の方がされているというお店がありました。 残念でしたが予約制ではいれず先に進みます。
進んでいくと貴船神社がありました。 さらに進むと岬やモアイ像などがあるようですが、ここまでにして朝ごはんです。 近くの料理屋に入り、イカ刺しを頼みました。 いか刺し1200円、セットで+700円で期待して待つと、確かに数時間前には生きていたレベルの刺身が出てきました。
美味しかったです。が醤油垂らしたら動くレベルと、内臓が食べられることを期待していたため、ショックと怒りで写真取り忘れるくらいでした。 非常に悲しかったです。
清水/三保の松原
気を取り直して本日のメイン、三保の松原に向かいます。 清水駅で降りて、水上バスで三保まで行きます。 バスは片道400円と手頃で混雑そうと思ってましたが、十分座れました。
日光がきついときもありましたが、海の上は潮風が気持ちよく、優雅な気分になれました。 海岸では風を利用して進むヨットで遊んでいる人がたくさんていて、最近のブームかなと思いました。
そして、歩いて三保の松原に向かいます。 熱く長い道で、なぜ水上バスに人が少なかったか、誰も同じ方面に向かう人がいなかったことを理解しました。
ともかくして20分程度歩くと美保神社、神の道に到着します。 神の道は松で囲われた神聖な道のりでした。大宮の氷川神社の密度を増した道にも感じられました。
神の道を抜けると、左手に博物館のようなものがありました。三保の松原の歴史を展示していて、面白く無料で涼めました。 そして松原に行きます。 三代目羽衣の松を見ます。ここに天女の羽衣がひっかかり羽衣伝説となったわけですね。
そのまま海岸に行きます。残念ながら曇っていたため、富士山は見れませんできた。 しかしそれでも海岸は美しく名勝とだけのことはあると思いました。
三保の松原を堪能したあとに帰途につきます。 近場の船着場に来てくれると信じ、船の時間に間に合わすために暑い日差しの中、走りました。 なんとか時間に間に合いました。
船が来ませんでした。
その船着場は塚間の渡しというのですが、船上バスで停車するのは日の出という場所でした。 完全に間違ったわけです。 泣く泣く歩いてもとの船着場に戻りました。
熱い。
コンピ二購入したコーラを飲みながら船で戻ります。 日の出に到着するとちびまる子ちゃんランドがあったり、多様な料理屋さん、お惣菜やさんが入っているエスパルスドリームというショッピングモールがありました。 とても楽しそうでワクワクしました。
そして、駅前までもどり海鮮丼食べることにしました。 どのお店も美味しそうで迷いましたが、下のお店に行くことにしました。 1320円の地魚丼を頼みます。 来ました。食べてみると新鮮な魚を堪能できます。 はまち、タイは養殖もののようで、地魚ではない気もしましたが気にしません。
島田/大井神社
時間残っていたので、そのとき乗っていた電車の終電である島田まで行くことにしました。 島田は東海道島田宿があるため、昔ながらの建物等が残っていると期待していきました。
が、残念ながら旅籠跡などは見つけられず東海道線沿いの大井神社に向かいました。 別表神社ということだけあって広く立派な神社でした。
焼津
次に焼津の船場を見に行こうと思い、焼津に向かいました。 焼津駅から港に向かっています。途中でお祭りしていたり、暗いところで何か怪しい歌を歌っている集団を横切った後、港に到着します。 夜になっていたため、写真は取れなかったんですが、大きな港で夜道を歩くのは楽しいものです。
歩いていると途中に焼津神社という広い立派な神社がありました。暗かったのですが、お参りをしておきます。 そして駅前に戻り温泉に入ります。 以下温泉で、露天風呂はなかったのですが、それなりに広く何より居心地の良い空間でした。 本が置いってあったり、漫画が置いてあったり。 仮眠も取れる感じで、深夜料金を追加で1200円程度払えば一泊できるようです。
でも今回はせっかくなので、温泉は出て、静岡で宿を探します。
静岡 焼津 エキチカ温泉・くろしお | 静岡県 みなと街焼津 天然黒潮温泉&カフェ
静岡漫喫
静岡につくと小腹がすいたため、食べ物屋さんを探します。 静岡おでんを食べたかったのですが、どうも十時以降はどこもしまってしまっています。 そのため空いていた一蘭で夜食を取ります。 一蘭は安定しておいしかったです。
宿を探してまわると漫画喫茶があったので、そこに入ることにしました。 ここは鍵付き個室になっていて圧迫感はありましたが、防音性がありそれなりに過ごしやすかったです。 値段はいつもの漫画喫茶と比べて+300円くらいで、快活クラブなのに朝食出なかったのですが、 眠りやすかったため、満足でした。
静岡満喫
朝になり、宿をでて、静岡駅近辺の散策です。 まずは駿府城です。城壁が残っていて堀もあり歴史を感じさせます。 散歩にぴったりの広さの公園で、一周ぐるりと回ります。 途中に家康像があり、一礼します。
駿府城を出て、次に静岡の浅間神社に向かいます。 風格ある神社で二階建てだったのが、珍しく思いました。 迷いましたが、傍の100段以上ある階段を昇り、上にある神社のお参りもしました。
神社を出た後にどうしても静岡おでんが食べたかったため、お店探します。 が、残念ながら専門店は朝一はやっていませんでした。
ただ一店舗、駅前デパートのお惣菜や屋さんでおでんを扱っているお店があったので向かいます。 購入後に中にあるテーブルで食べます。
薄口おでんで味噌をつけて食べる感じでした。これが静岡流なのかと堪能します。 ただネットで調べると黒いスープが静岡流のようにも見受けられたのは気にしないことにします。
静岡を満喫し、帰りは新幹線で一気に帰りました。 普通列車に比べて早く、非常に快適でした。
あとがき
静岡西部旅行を満喫してきました。
久しぶりに更新しましたが、感じたこと思ったことを記録することは後から見返しやすく良いと思いました。 これからも備忘録として記録していこうと思います。