マンションのネットワークが重いと感じる話

最近、住んでいるマンションのネットワークが重いと感じることが増えてきました。 試しに通信量を1時間ごとくらいに調べてみたんですが、大体10Mbpsを下回っているありさまでした。。(朝は少し早い。)

以前は50Mbpsは軽く出ていたんですが、でないので、マンション内か外側かはわかりませんが、 ネットワークの限界に達しているようです。

思い返してみると、私の住んでいるマンションは数十部屋くらいなんですが、4月初めから徐々に重くなってきたことを感じていたので、想像の通りコロナの自粛期間に合致するわけです。 さらに緊急事態宣言が出てから、愕然と遅くなった感があります。(速度を毎週調べとくべきでした笑)

自粛中に、自宅にいて動画視聴をしている人が多いのだろうと、調べてみました。 調べてみたら、EUの場合ですが、Netflixの使用転送量が増えて、 転送量を抑止するために画質を落とすようになっているみたいですね。。

Netflix will reduce streaming quality in Europe for 30 days – TechCrunch

日本も↑と同様だろうと推測します。以下をみると4割り増えたみたいですね。

データ通信量、4割増加 在宅勤務・休校が影響 3月、前月比 回線増・画質制限が急務 :日本経済新聞

ネットワークが重たいので実は在宅勤務で困ってはいるのですが、 この問題は簡単な解決策がないのが痛いところです。

別途モバイルルータを購入したり、光回線を自室まで引けば、対応可能と思うのですが、 お金かかりますし、おそらく対応に数週間時間がかかるはずです。

一方で、マンションに住んでいる人だけでなく、専用回線を引いている家持の方も同様に ネットワークが遅いという話もよく聴きます。 原因は社内のネットワークも重くなっていることのようでした。

社内でも、在宅勤務する想定でネットワーク設計できていなかったんでしょうね。 おそらく今回の件で、全国的に改善されるとは思ってますが、時間はかかるでしょうから、 今は昔の遅いインターネットの時代を思い出したながら、在宅勤務を頑張ることにしました。

あとがき

ネットワークが重かったという話を備忘録として記載しました。 数十年後には、10Mbpsとかwwと言っているんでしょうか。 数十年前に100kbpsで喜んでいる頃に比べると、今の重くなった状況すら数百倍早いわけですから。