下痢で地獄を見た話

年が明けてから、真面目に会社に出社するようにしていたんですが、先日、かつてない下痢で苦しんだので、備忘のために記載します。下痢がひどいと、熱も出るし、頭痛もするしで、地獄を見たという話です。そして、解決の手段は。。

前日: 眠れない夜

地獄を見る前日、いつもと同じように会社に出社しました。いつも通り仕事して、帰宅します。このときには異変はなく、節分ということもあり、すき焼き用の牛肉とキャベツを購入して食べることにしました。すき焼きの肉は、生の部分を残すようにして、レアで食べました。

その後、熱めの風呂に20分程度入り、眠くなったので、早めに布団につくことにしました。ところが、布団に入って何時間も立っても、不思議なくらい眠れません。本当になぜかわからないですが、眠れないんです。時々眠れないことはあるんですが、かつてないほど眠れませんでした。おかしいな、とは思いました。そして、眠れないまま、気づけば朝になりました。

1日目朝: 早朝の大量の水

起きないといけない時間になったので、布団から出て、今日仕事できるか心配に思いながら、トイレに行きました。トイレに行くと、大量の水が出てきました。本当に大量で2ℓ以上は出たと思います。その後に、水を飲み、ご飯(エビオス、牛乳、水)を食べると、すぐにまたトイレに駆け込みました。痛みはあまりないのですが、致命的な下痢状態であることがわかってきました。

そして、段々と下痢だけでなく、体の節々が痛く、熱く、頭がぼんやりすることがわかってきました。会社に行こうか迷ったのですが、確実に駅のトイレに駆け込む落ちが見えたので、上長に体調不良と連絡し、年休を取ることにしました。

備考: 夜に眠れなかったのはその時すでに体が異常があったんだと思います。眠れない時にすぐにトイレに向かっていたら、眠れていたのかもしれません。

1日目昼から夜: 発熱、頭痛、吐き気、下痢

休みの連絡した後は、頭がぼんやりしているし、熱っぽいので、布団で寝てました。ただ、何か睡眠が浅いようで、1時間に1回は目が覚めた気がします。

水下痢は酷くても、意外と腹痛はあまりなく、食欲はあったので、昼ごはんに唐揚げ弁当を買って食べました。午後も時々トイレに行きますが、そこまで何事もなくすぎていき、がんばれば会社に行けたかもと思いました。

18時頃に、カップラーメンと卵と柿を食べました。明日に備えて早めに布団に入りました。すると、だんだんと体が熱くなってきました。といいますか、熱すぎるくらいです。さらに、頭痛、吐き気、下痢のトリプルコンボも襲ってきます。関節も何か痛いです。マジで辛く、眠れません。あまりに辛いので、解熱剤(ロキソニン)を飲もうとしましたが、なんとなくなってました。

そして、部屋に一人でいることに、本当に心細くなりました。気付いたら、何年かぶりに母親に電話しました。病気の時は、家族の声が聴きたくなるんです。なんでなんでしょうね。病院行くように、と本当にまずかったら救急車呼ぶように言われました。少し落ち着き、眠りにつきました。

備考: 帰宅して家につくような時間から熱が上がってきたんです。普段会社にいる時間は、体が働く!!という感じで、病気に対して戦うようになってなかったのではと推定しています。

2日目: 回復へ

夜中に吐き気と頭痛のために、何度も起きました。ただ、何回めかの時に、不思議と体が爽快で楽でした。といいますか、体温が明らかに平熱近くになってました。

会社に行くためには、起きないといけない時間になりました。体調が良くなったので、出社しようと思ったのですが、完治ではないため、念のため休むことにしました。

布団に入ってはいましたが、時々の下痢、少しの吐き気、頭痛意外は、体調は良かったです。

その夜、今更感はありましたが、ヤクルトを飲んでおけばよかったんじゃと思い、ヤクルトを飲み始めました。下痢はほぼなくなってきていました。(何か下痢しそうという怖さだけはありました) 頭痛があることと、何か意識が抜ける感じ(多分睡眠不足が原因?)があったのは気になりましたが、その日の夜はそれなりに眠れました。

3日目: ほぼ平常

朝起きると頭痛がほんの少しありましたが、ほぼ平常のようでした。久しぶりに会社に行きました。途中トイレに入り、下痢気味なのが出てきましたが、それ以外は通常通り働けました。帰宅してから、この三日間、辛かったな、今まで生きていてここまでひどい下痢はなかったな、と思いました。ブログにあとで書こうと思い、メモの断片を残しました。