MacからWindows 10にリモートアクセスすると英字キーボードになってしまう件

MacにはWindowsにリモートアクセスするための、Windows純正ツール Microsoft Remote Desktopがあります。 今までこのツールをコピペもできるし、高速だし、非常に便利と思って使っていたのですが、実は一つだけ問題があったんです。それは、 英字キーボードになってしまう ということです。

そのため、=とか:;など微妙によく使う文字が打てずに苦労し、Mac側で入力したものをコピーして、Windowsに貼り付けて入力するという面倒なことをしてました。 ですが、Windowsの開発環境を整えようとしているときに、これでは不便だと強く思うようになり調べてみました。

すると以下のサイトを見つけました。 解決方法は、どうもParallels Clientを使う、ということみたいです。 (2017年の記事だから、2年前からずっとあった問題のようです)

Mac からのRDP 接続で日本語キーボードを設定する - Qiita

というわけで、Parallels ClientをApp Storeでインストールしました。 起動して、文字を入力してみると。。あれ?英字キーのままです。 で、WIndowsを再起動してみると、日本語キーになってました!!

右のCommandキーがWindowsキーになっていたり、Microsoftのツールと入力の仕方が異なるのですが、 日本語キーとして使えるので、やはり便利です。 さらに、コピペもできるし、高速だしで、その他の機能としては特に代わりないようなので、ひとまずParalles Clientを使い続けようと思いました。