引っ越しする準備に物を捨て始めた話
最近、引っ越しする準備として物を捨て始めました。 私の住んでいる部屋は物にあふれていて、引っ越し先に持っていくとそこもゴミ屋敷になることが確実だからです。
目標はダンボール箱10個くらいです。 目の前には本がたくさんあり、まずはそれらをターゲットにします。
私は以前は本をよく買うのに捨てることができませんでした。 なので、数年前くらい前は本がどんどん増えていき、本だけでダンボール20箱以上ありました。
その中で何を捨てるかは、こんまりさんの教えの通り、きらめくかで決めます。 きらめかないものはなんであれ捨てるんです。
見回すとあるわあるわ、漫画、好きな人の本、勉強になった本などなどです。 いずれも昔はよく読んでいる時があったものもあったりします。 よく読んでた本は、懐かしさもあり好ましいものではあるんですが、それをまた読みこんだり、使ったりする気は起きません。だったら、捨てた方が良い、そう思い捨てることにしました。もちろん、手付かずの本は即捨てです
また、使わないものは捨てるという判断で、1ヶ月以内に使うかをベースに選ぶことにしました。結果としては、15箱くらい残ってしまっているんですが、恐ろしいくらいの勢いでものがなくなっていきました。
スッキリした感じで、私の部屋をゴミ屋敷扱いした人たちにみてもらいたいくらいです。
ただ、広くなった部屋を見回しながら、何かすっぽりと空間が空いた感じがするんです。喪失感という感じです。
空いたところには別のものが入る、という話も聞くので次に何が入るか、楽しみにしないとです。
あとがき
好きだった声優の思い入れの品も捨てました。最後に読んでみると、目から涙がこぼれ落ちました。なぜなんでしょうか。
- 作者: 能登麻美子
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- 発売日: 2012/01/21
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