吉田松陰先生のお言葉に心が動かされました

先日、本を読み吉田松陰先生の言葉をいくつか知り心が動かされました。いくつかをいかに示します。

書を読むものは、その精力の半分を書き物に費やすべし

読みながらもアウトプットを心がけよということですね。 そして、そちらのほうが深い理解が得られます。

そして、実際に考え、行動しないといけない、とも先生は説かれています。

志を立てて以て万事の源と為す

何事もまずは志を立てることから始めるのです。

己を以て人を責むることなく、一を以て百を廃することなく、長を取りて短を捨て、心を察して跡を略らば、即ち天下いづくにか往くとして隣なからん。

相手の長所を取り上げて、短所は見ないようにする。心を察し結果は許す。 そうすればどこに行っても仲間は集まる。

いずれのお言葉も素晴らしく心に響きます。 松陰先生と同じように行動すると決めました。

あとがき

松陰先生は若くして大成され多くの言葉を残され、この世を去られたことがわかりました。

今回本を読み残された言葉を知ったことで自分も志を立てることを決めました。

松陰神社にお参りに行ってきます。

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